レザークラフト初心者必見!ゴムのりの活用法とその魅力

query_builder 2024/09/02 レザークラフト
この記事ではレザークラフトにおいてゴムのりがどのように利用され、どのような魅力があるのかを説明します。初心者の方でも理解しやすい解説を心掛けています。

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ゴムのりとは?

まずはゴムのりについて基本情報から解説します。

ゴムのりの定義

ゴムのりの定義についてお伝えします。

ゴムのりとは、接着剤の一種であり、主成分にゴムを使用した粘着性のある接着剤を指します。一般的には白色または透明な液体で、乾燥すると柔らかい膜を形成します。

ゴムのりは、その粘着性や柔軟性によって、様々な材料を接着する際に使用されます。レザークラフトにおいても、革の部品同士を接着するために利用されることがあります。

また、ゴムのりは乾燥後も柔軟性を保つことが特徴であり、接着した物を簡単にはがすこともできるため、作業のやり直しや修正が容易に行えます。

ゴムのりは、その特性から多くの人々に愛用されています。特にレザークラフトにおいては、革の接合部を確実に固定するために欠かせない存在と言えるでしょう。

以上が、ゴムのりの定義についての説明です。ゴムのりの基本的な性質や特徴を把握することで、レザークラフトでの活用法や利点を理解することができます。

基本的な使い方

次に、ゴムのりの基本的な使い方について説明します。

ゴムのりは、レザークラフトにおいて様々な用途で使用されます。その基本的な使い方を以下に紹介します。

まず、ゴムのりを使用する前に、接着箇所の表面をきれいに拭き取ることが重要です。革の表面には汚れや油分などが付着している場合がありますので、きれいな状態にすることで接着力を高めることができます。

次に、ゴムのりを液状のまま適量を取り、接着したい革の部分に塗布します。ここで注意する点は、多量のゴムのりを使いすぎると、接着部分が太くなるため、仕上がりに影響が出ることです。適量を心掛けましょう。

塗布後、ゴムのりが十分に乾燥するまで待ちます。乾燥時間は一般的に数分から十数分程度ですが、気温や湿度の影響で異なる場合があります。指で軽く触って粘りがなくなり、表面が乾いていることを確認してから次の作業に進んでください。

乾燥が完了したら、接着した革同士をしっかりと押し付けて接着を固めます。このとき、力を加えすぎず、均等に圧力をかけるようにしましょう。これによって、しっかりと接着させることができます。

最後に、接着が完了したら余分なゴムのりを拭き取ります。ここでも、きれいな仕上がりを求めるために、拭き取り作業に細心の注意を払いましょう。

以上が、ゴムのりの基本的な使い方です。革の接合部を固定する際には、適切にゴムのりを使用し、正しい手順を踏むことが大切です。自信を持ってレザークラフトに取り組むためにも、この基本的な使い方をマスターしてください。

レザークラフトでのゴムのりの利用方法

次に、レザークラフトにおいてゴムのりがどのように使用されるのか具体的に説明します。

接合部位の固定

次に、レザークラフトにおいてゴムのりがどのように使用されるのか、具体的に説明します。

ゴムのりは、レザークラフトにおいて接合部位を一時的に固定するのに使用されます。具体的な利用方法は以下の通りです。

まず、ゴムのりを使って接合したい革の部分に適量のゴムのりを塗布します。これにより、ゴムのりが革に密着し、接合部位を一時的に固定することができます。この状態で作業を進めることで、確実な接合が可能となります。

接合部位の固定には、ゴムのりが非常に有効です。ゴムのりは乾燥後も柔軟性を保つため、接合部位がしっかりと固定された後でも、柔軟性を保ったまま作業を進めることができます。これにより、接合部位がずれたり外れたりすることなく、正確な作業を続けることができます。

また、ゴムのりは一度接着したものを簡単にはがすことができる特徴もあります。接合部位の位置や角度を微調整する際には、ゴムのりを一時的にはがすことで、修正を容易に行うことができます。この柔軟さは、初心者の方にとっても作業のやり直しがしやすいという利点となります。

接合部位の固定には、ゴムのりの粘着性と柔軟性を活かすことが重要です。ゴムのりは、レザークラフトにおいて正確な接合を可能にし、初心者の方でも確実な作業を行うことができる頼もしい道具と言えるでしょう。

以上が、レザークラフトにおけるゴムのりの接合部位の固定についての説明です。ゴムのりの利用方法を理解し、正確な作業を心掛けることで、より高品質なレザークラフト作品を生み出すことができます。

仮留め作業の助け

さて、次はレザークラフトにおいてゴムのりがどのように使用されるか、仮留め作業の助けとしての活用法についてご紹介します。

ゴムのりは、部品の仮留め作業にも大いに役立ちます。仮留め作業とは、革の部品同士を一時的に固定することで、実際の縫い付けや加工作業を行う前に位置や形状を確認する作業です。その際、ゴムのりを利用することで、よりスムーズな作業が可能となります。

まず、仮留め作業を行う前に、ゴムのりを使って接合したい革の部品に薄くゴムのりを塗布します。これにより、革同士がしっかりとくっつき、一時的に固定されます。この状態で作業を進めることで、部品同士がずれたりぶれたりすることなく、正確な位置に配置することができます。

ゴムのりの特徴的な柔軟性は、仮留め作業においても優れた助けとなります。作業中に微小な調整が必要な場合、仮留めした部品を簡単にはがすことができます。ゴムのりは乾燥後も柔軟性を保つため、部品同士の位置や角度を微調整する際に便利です。

さらに、ゴムのりは一度接着したものを簡単にはがすこともできるため、仮留めをした部品を再利用することも可能です。作業のやり直しやパーツの使いまわしが容易なため、効率的な作業が行えます。

このように、ゴムのりはレザークラフトにおいて仮留め作業の助けとなる重要な道具として活用されています。正確な位置決めや微調整が求められる作業において、ゴムのりは手頃なツールとして頼もしい存在と言えるでしょう。

以上が、レザークラフトにおけるゴムのりの仮留め作業への助けについての説明です。ゴムのりの利用方法をマスターし、よりスムーズな作業を心掛けることで、一層素晴らしいレザークラフト作品を作り上げることができるでしょう。

ゴムのりの魅力

ここではゴムのりがなぜレザークラフトに欠かせない存在なのか、その魅力について掘り下げます。

再度の接着が可能

では、次にゴムのりの魅力の一つである「再度の接着が可能」についてご説明します。

ゴムのりを使用した接着は、一度接着したものを簡単にはがすことができます。これにより、作業内容の変更や修正が必要な場合にも素早く対応することができます。

ゴムのりで接着した部品をはがす際には、少しの力で接着箇所を引き剥がすことができます。その後、接着面をきれいに拭き取り、再度ゴムのりを塗布し、接着作業をやり直すことが可能です。このような作業のやり直しが容易な特徴を活かして、正確性や品質を追求することができます。

特に初心者の方にとっては、一度の接着に失敗しても躊躇なくやり直すことができるという安心感があります。試行錯誤しながら自分の理想に近づくことができるため、継続的なスキル向上にも繋がるでしょう。

また、ゴムのりははがす際に残留物や糸くずを残しにくいため、再度の接着作業がスムーズに行えます。透明なので、見た目にも影響を与えず、仕上がりにも美しさを保つことができます。

ゴムのりの再度の接着可能性は、レザークラフトにおいて作業の効率性や柔軟性を高めるだけでなく、作品を高品質に仕上げるための強力なツールとなるでしょう。

以上が、「再度の接着が可能」というゴムのりの魅力についての説明です。ゴムのりを使うことによって作業の柔軟性や修正の容易さを享受し、より確かな作品作りを目指しましょう。

汚れにくい

次は、ゴムのりのもう一つの魅力である「汚れにくい」という点についてご説明します。

ゴムのりは透明な液体であり、接着後もその透明性を保ちます。そのため、接着箇所が目立つことなく、作品の美しさを損なうことなく仕上げることができます。

また、ゴムのりは乾燥後も柔軟性を保つため、柔らかな質感を持った接着面を形成します。この性質により、ゴムのりで接着した部分が汚れにくくなります。表面が滑らかであり、汚れが付きにくい特徴を持っています。

さらに、ゴムのりは耐久性もあります。乾燥後も柔軟性を保つことで、接着部分が剥がれたりひび割れたりすることが少なくなります。つまり、接着箇所が強固に保たれるため、長期間にわたって頑丈な作品を維持することができます。

ゴムのりの汚れにくさは、レザークラフト作品にとって大きなメリットです。特に、日常の使用や接触において多くの汚れが付着する可能性がある場合でも、ゴムのりで接着した部分は目立つ汚れが少なく、美しい状態を保つことができます。

ゴムのりの汚れにくさは、作品の長持ちや美しさの維持につながります。職人の技術や時間をかけて作り上げた作品が、汚れによって価値を損なうことのないように、ゴムのりの優れた特性を活かしましょう。

以上が、「汚れにくい」というゴムのりの魅力についての説明です。ゴムのりを使うことで、作品の美しさや耐久性を高めていきましょう。

ゴムのりの選び方

では、どのようにゴムのりを選べばいいのでしょうか?そのポイントを説明します。

用途による選び方

次に、ゴムのりを選ぶ際のポイントの一つである「用途による選び方」について説明します。

ゴムのりを選ぶ際には、使用する用途に適したものを選ぶことが重要です。以下に、選び方のポイントをご紹介します。

まずは、接着する部分の材料や素材に注目しましょう。ゴムのりは革以外の素材にも使用されることがありますが、それぞれの素材によって適したゴムのりが異なります。例えば、柔らかい素材には柔軟性の高いゴムのりが適していますし、硬い素材には強力な接着力を持つゴムのりが適しています。用途に応じて適したゴムのりを選ぶことが重要です。

また、接合する部品の大きさや形状によっても、選ぶゴムのりの種類が異なります。接合部の広い面積には乾燥が早く接着力の高いタイプ、細かい部分には精密な塗布が可能なタイプなど、作業に合わせた選択が求められます。ゴムのりのパッケージや説明文を参考にしながら、接合する部品の特性に合ったゴムのりを選びましょう。

さらに、用途によっては耐久性も重要な要素です。長期間使用される作品や外部の環境にさらされる作品には、耐久性の高いゴムのりを選ぶべきです。品質やブランドを確認し、高品質で長持ちするゴムのりを選びましょう。

用途による選び方は、作品の仕上がりや耐久性に直結する要素です。作業内容や材料の特性、環境に合わせて最適なゴムのりを選ぶことで、より良い結果を得ることができます。

以上が、用途による選び方についてのポイントです。ゴムのりを選ぶ際には、素材や形状、耐久性などを考慮し、最適なゴムのりを選ぶようにしましょう。

品質と価格

続いて、ゴムのりを選ぶ際に重要な要素である「品質と価格」についてご説明します。

品質と価格は、ゴムのりを選ぶ際にバランスを考えるべきポイントです。以下に、品質と価格の関係を考慮しながら選ぶ際のポイントをご紹介します。

まず品質についてです。良い品質のゴムのりは、接着力が高く、乾燥後も柔軟性があり、耐久性がある特徴を持っています。このような高品質なゴムのりを選ぶと、作品の接合部がしっかりと固定され、長期間にわたって作品の品質を保つことができます。ゴムのりの品質は、作品の仕上がりや耐久性に大きな影響を与えるため、品質には注意を払いましょう。

一方、価格も重要な要素です。ゴムのりの価格は、一般的に品質や容量によって異なります。高品質のゴムのりは、多少高価な場合がありますが、長期間使用する場合には耐久性や接着力などの性能が求められます。価格帯や使用頻度に合わせて、予算内で最良のバランスを見つけることが大切です。

一般的には、品質と価格はバランスが取れたものを選ぶことが望ましいです。価格にこだわると品質が低下し、逆に高品質のゴムのりを使いたい場合には多少の費用がかかることも覚悟しなければなりません。費用対効果を考えながら、自身の作品に適した品質と価格のバランスを見極めましょう。

品質と価格のバランスは、ゴムのりを選ぶ上で重要なポイントです。品質の高いゴムのりは作品の品質向上に繋がりますが、予算を抑えることも重要です。自身の使い方や予算、作品の要求に応じた最適なゴムのりを選ぶことで、満足のいく結果を得ることができます。

以上が、品質と価格についての説明です。ゴムのりを選ぶ際には、品質を重視しながら予算に合わせた選択を心掛け、最適なゴムのりを見つけてください。

注意点と対策

ゴムのりを使う上での注意点と、その対策を提案します。

取り扱いに注意

次に、ゴムのりを取り扱う際の注意点についてご説明します。

ゴムのりは取り扱いに注意が必要な接着剤です。以下に、取り扱いに注意するポイントをご紹介します。

まず、ゴムのりを使用する前に十分に混ぜることが重要です。ゴムのりは時間が経つと成分が分離することがありますので、しっかりと混ぜ合わせることで均一な状態にすることが必要です。また、密封容器に保管されている場合は、容器を振ってしっかりと混ぜ、成分の均一化を図りましょう。

次に、ゴムのりは乾燥すると固まる特性があります。使用中にゴムのりが乾燥すると、チューブや筆などの出口部分が詰まる可能性があります。そのため、使用後は必ずフタをしっかり閉めることや、チューブや筆の使用後はきれいに拭いてから保管することが重要です。これによって、次回の使用時にスムーズにゴムのりを出すことができます。

さらに、ゴムのりは揮発性のある成分を含んでいるため、十分な換気を行いましょう。閉所での使用や長時間の接触は、揮発性成分の吸入や皮膚刺激を引き起こす可能性があります。また、目に入ると刺激を引き起こすこともあるため、特に目の周りにご注意ください。作業時には適切な保護具を着用し、安全対策を徹底しましょう。

以上が、ゴムのりの取り扱いに注意するべきポイントです。ゴムのりは強力な接着力を持つ一方で、適切な取り扱いをしないと問題が生じることもあります。安全に使用するためにも、取り扱いの際は慎重に行いましょう。

使用後のゴムのりの保存方法

次に、ゴムのりを使用した後の保管方法についてお伝えします。

ゴムのりを使用した後は、適切な保存方法を実践することが重要です。以下に、使用後のゴムのりの保存方法について説明します。

まず、使用後はゴムのり容器のキャップをしっかりと閉めることが大切です。ゴムのりは乾燥すると固まるため、出口部分が詰まってしまう可能性があります。キャップをきちんと閉めて保管することで、ゴムのりの劣化や乾燥を防ぐことができます。

また、ゴムのりを使用した筆やチューブの場合は、使用後はきれいに拭いてから保管しましょう。乾燥したゴムのりが付着してしまうと、筆やチューブが詰まる原因になります。拭いて清潔にしてから保管することで、再度の使用時にスムーズにゴムのりを取り出すことができます。

さらに、ゴムのりは湿気や高温の環境を避けることが必要です。湿気の多い場所や高温に直接さらされる場所では、ゴムのりが変質したり劣化したりする可能性があります。できるだけドライで涼しい場所に保管し、直射日光を避けるようにしてください。

最後に、購入時のパッケージや説明書に記載されている保存期間を参考にしましょう。ゴムのりは使用期限があるため、購入から一定期間経過したものは性能が低下している可能性があります。期限内に使い切るように心掛け、期限が過ぎたゴムのりは新しいものに交換することをおすすめします。

以上が、使用後のゴムのりの保存方法についての説明です。適切な保存方法を実践することで、ゴムのりの品質や性能を長時間にわたって維持することができます。大切な道具として、適切な取り扱いと保管を心掛けましょう。

ゴムのりの基本的な使い方

レザークラフトでのゴムのりの基本的な使い方を説明します。

使い開始前の準備

次に、ゴムのりを使い始める前に行うべき「使い開始前の準備」についてお伝えします。

ゴムのりを効果的に使用するためには、使い始める前にいくつかの準備が必要です。以下に、使い開始前の準備のポイントをご紹介します。

まず、ゴムのりを使用する前によく振って混ぜることが大切です。ゴムのりは成分が分離することがありますので、容器をしっかりと振ることで均一な状態にすることが必要です。時間が経つと成分が分離する場合もあるため、使う直前に振るようにしましょう。

次に、使用する革の表面をきれいに拭き取ることも重要です。革の表面には油分や汚れが付着している場合がありますので、きれいな状態にすることで接着力を高めることができます。拭き取る際には、水分が革に染み込まないように注意しましょう。

さらに、接着箇所にゴムのりを均等に塗布するために、適切な道具を用意しましょう。ゴムのりが付着しやすい筆やチューブ、スポンジなどを使うことで、均一な塗布が行えます。また、使いやすさや精度を重視する場合には、筆の細かさやチューブの細口の大きさなどを選ぶこともおすすめです。

最後に、使用後のゴムのりをきちんと閉めて保管することも忘れずに行いましょう。ゴムのりは乾燥すると固まるため、フタをしっかり閉めて空気を遮断し、乾燥を防ぐ必要があります。これによって、次回の使用時にも良好な状態でゴムのりを使うことができます。

以上が、使い開始前の準備についての説明です。ゴムのりを効果的に使用するためには、準備段階での注意が重要です。正確な接着や作業効率を追求するためにも、この準備をしっかりと行いましょう。

施工方法

次に、レザークラフトでのゴムのりの具体的な施工方法について説明します。

まず、ゴムのりを使い始める前に適量を取り出し、革の接合したい部分に均一に塗布します。筆やチューブ、スポンジなどを使って、ゴムのりを革の表面に均等に広げることが重要です。特に細かい部分や狭い箇所には細めの筆や細口のチューブを使用すると、精密な塗布が可能です。

次に、ゴムのりを塗った接合部を軽く押し付け、しばらくの間固定します。ゴムのりは乾燥すると接着力が発揮されますが、乾燥までの時間は各商品によって異なりますので、パッケージや説明書を参考にして適切な時間を待ちましょう。

接着が完了したら、余分なゴムのりをきれいに拭き取ることも大切です。乾燥後、接着面に残留すると見た目に影響を与えたり、作品の品質を低下させたりする可能性があります。クリーニング用の布や綿棒などを使って、きれいに拭き取りましょう。

また、ゴムのりを使って接着する場合には、一度接着したら修正が難しいことを頭に入れておきましょう。接着する前に位置や角度を確認し、慎重に作業することが重要です。万が一修正が必要な場合には、ゴムのりをはがすことができますが、出来るだけ正確な作業を心掛けましょう。

以上が、レザークラフトでのゴムのりの施工方法についての説明です。ゴムのりを均一に塗り、適切な時間を待って固定し、最後にきれいに仕上げることで、正確な接合や美しい仕上がりを実現することができます。ゴムのりの使い方をマスターし、念入りな施工を心掛けましょう。

仕上げについて

ゴムのりを使った後の仕上げ方法について解説します。

仕上げの注意点

次に、ゴムのりを使った後の仕上げにおける注意点についてご説明します。

仕上げ作業は、ゴムのりを使った後に重要なステップです。以下に、仕上げにおける注意点をご紹介します。

まず、ゴムのりを使用した部分に付着した余分なゴムのりを十分に取り除くことが大切です。特に乾燥後のゴムのりは剥がすことが難しくなるため、作業の途中でこまめに拭き取ることが必要です。クリーニング用の布や綿棒を使って、細かい部分や角度のある箇所も丁寧に処理しましょう。

次に、作品の外観に影響がないかを確認することも重要です。ゴムのりは透明なため、接着部分がしっかりと固定されていることを確認しましょう。接着箇所がずれていたり、部分的に未接着だったりすると、作品全体のバランスや仕上がりに影響を及ぼします。注意深く確認し、必要に応じて修正を行ってください。

さらに、ゴムのりを使った仕上げにおいても耐久性を考慮することが大切です。ゴムのりは強力な接着力を持っていますが、特に使用頻度や環境への耐久性が求められる場合は、仕上げに耐久性の高いコーティング剤や仕上げ剤を追加することがおすすめです。作品の長持ちや耐久性を高めるためにも、仕上げの際のコーティング剤の選定に注意しましょう。

以上が、ゴムのりを使った後の仕上げにおける注意点です。余分なゴムのりの取り扱いや適切な仕上げ、耐久性の確保など、丁寧な作業が必要です。作品をより素晴らしく仕上げるために、これらのポイントに留意して作業を行いましょう。

良い仕上がりを得るためのアドバイス

最後に、ゴムのりを使った仕上げにおいて良い仕上がりを得るためのアドバイスをご紹介します。

まず、丁寧な作業を心掛けることが重要です。ゴムのりを使った接着作業や仕上げは、細かな作業が求められます。時間をかけて丁寧に行い、正確な位置づけや均等な塗布を心掛けましょう。急いで手を抜かず、丁寧な作業によって作品の仕上がりに良い影響を与えます。

また、繊細な部分には精密なツールを使うこともおすすめです。細口のチューブや細かい筆を使って、微細な箇所やディテールにゴムのりを塗布することができます。細部までしっかりと接着することで、より美しい仕上がりを実現することができます。

さらに、練習を積むことも良い仕上がりを得るための大切な要素です。レザークラフトにおいて、ゴムのりを使った接着や仕上げは技術や経験が必要な作業です。初めての試みで完璧な仕上がりを求めるのは難しいかもしれませんが、少しずつ繰り返し練習することで技術を磨くことができます。自分の作品を通じてコツやコツを掴みながら、経験を積んでいきましょう。

最後に、自分の作品に自信を持って取り組むことも大切です。丁寧な作業や技術の向上はもちろん重要ですが、自分の作品に愛情や自信を持って取り組むことで心地よい作業が生まれます。自分の作品に情熱を注ぎ、自身のアイデアや個性を表現することで、より良い仕上がりを得ることができます。

以上が、良い仕上がりを得るためのアドバイスです。丁寧な作業、精密さの追求、繰り返しの練習、そして自信を持って作品に取り組むことを心掛けましょう。これらの要素が組み合わさることで、素晴らしいゴムのりを使用した仕上がりを実現することができます。

まとめ

最後に、今回学んだ全てをまとめます。

ゴムのりの重要性

最後になりますが、ゴムのりの重要性についてご説明します。

ゴムのりは、レザークラフトにおいて非常に重要な道具です。その利用範囲や特性から、レザークラフト作品の製作に欠かせない存在と言えるでしょう。

まず、ゴムのりの接着力は非常に強力です。革の部品同士をしっかりと接着させることができ、接合部を強固に固定することができます。この強力な接着力によって、作品の耐久性や完成度を高めることができます。

さらに、ゴムのりは再度の接着が可能です。一度接着したものを簡単にはがすことができるため、作業のやり直しや修正が容易に行えます。この柔軟性は初心者の方にとっても心強いものであり、自信を持って作品への取り組みができるでしょう。

また、ゴムのりは透明なため、接着部分が目立つことがありません。これによって、作品全体の美しさを損ねることなく、自然な仕上がりを実現することができます。ゴムのりの透明性は、美しいレザークラフト作品の完成度を高める一因となっています。

以上が、ゴムのりの重要性についての説明です。ゴムのりは強力な接着力や柔軟性、透明性という特性を持っており、レザークラフト作品の制作に欠かせない存在です。正確な接合や美しい仕上がりを実現するために、ゴムのりの適切な使用を心掛けましょう。

これからのレザークラフト

最後に、ゴムのりの活用によってレザークラフトの可能性が広がることについて考察します。

ゴムのりは、その強力な接着力や柔軟性、再度の接着が可能という特性から、レザークラフトの作品作りをサポートしています。これにより、初心者の方でも簡単に作品への取り組みができ、作業のやり直しや修正が容易に行えるようになります。

また、ゴムのりの透明性は作品の美しさを損なわず、自然な仕上がりを実現することができます。これにより、作品全体のバランスやデザインを最大限に活かすことができます。

さらに、ゴムのりの汚れにくさや耐久性も魅力の一つです。汚れが付着しにくく、接合部が長期間にわたって頑丈に保たれるため、作品のホールド性や耐久性が向上します。これは、作品の品質の向上や長持ちすることに繋がります。

ゴムのりを活用することで、レザークラフトの制作プロセスがよりスムーズになり、初心者から上級者まで幅広いレベルのクラフターが高品質な作品を生み出せるようになるでしょう。

今後もゴムのりを使いこなし、ゴムのりの持つ利点を最大限に活かして、より素晴らしいレザークラフト作品を創造していきましょう。ゴムのりによって、より創造的で耐久性に優れた作品が作り出されることで、レザークラフトの世界が一層魅力的なものとなることでしょう。

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